映画

huluで小津安二郎映画を見ていますと、
あらすじ自体は(現代からすると)かなりシンプルなのですが、
背景とか洋服とか、家具とか街並みとか
そういったものにすごい興味をそそられます。

こういった、
「白紙部分の情報量が多い」映画というのは面白いです。
ガチャガチャ、ストーリー展開が速すぎるものはついていけない昨今でございます。