無駄、こそ需要

経済系の本を読んでいて、財政出動について書かれていたのですが
不景気な時こそ、それこそ「穴掘って埋める」
でもいいから需要を創出することが大事だと。

面白半分で無駄な公共事業アイデアを出し合う、
などと本の中で展開されていました。

無駄、というのが不要なもの・排除するものと考えていましたが、
少し考え方が変わりました。
無駄とか余計な、とかそんなものを
買ったり・見たり、それが経済活動なんだな、と。

無駄使い、は経済の為には悪いことではありません。
いや、むしろ良いことの様です。