つながる日記

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昨今、スマートホンを使ったクラウドPBXが出てきておりますが、
(弊社ではスマホンとしてご提供しております)
ビジネスホンとの大きな違いは何でしょうか。

それは、
ビジネスホン→外線ボタンが使える
スマートホン→外線ボタンが使えない
であります。

ビジネスホンは、外線を取って保留し、ほかの電話機へ回す、
ということがいとも簡単に出来ますが、
スマートホンですと、外線を取ってから、他へ回すのが一苦労であります。

そもそも仕組み自体が違うのです。
スマートホン利用の場合は、
主装置に外線ボタンの無い単体電話機をつないでいる、
のと同じ様な状態です。

ですので、スマートホンを使えば今持っているスマホを使うから
端末代が掛からない、という理由でクラウドPBXを検討すると
そう上手くはいかないのであります。

ビジネスホンとクラウドPBXは別物、
という風に考えて頂けると良いかと思います。
会社でビジネスフォンを使っていると、
電話が会社内の電話でしか取れないから
とてもじゃないけど在宅勤務は出来ない。
と思われている方も多いかと存じます。

ところが、そんなことはございません。
方法はございます。
電話を取るのが自分一人
→ボイスワープでも良いのです。

複数ch、複数人で取りたい
→αNXやαNXⅡの転送機能で複数の携帯へ転送も出来ます。

弊社でいえば、スマフォンを利用して
完全にスマートホンにて会社の電話を発着信する、
ことも可能です。

もしくは、
αNX、αNXⅡのIP電話機を利用し、
自宅にも内線電話機を置いて、ダイレクトに発着信する
(会社と自宅でVPNが必要です)
ことも可能です。


実は色々な方法があるので、
在宅勤務・テレワークをやりたいけど、
どうすればいいか分からないという方は
ぜひご相談くださいませ!

ビジネスホンを使う場合、代表番号とFAX番号の2番号での利用が多いですが、
社員一人一人に直通番号を割り当てるという使い方も出来ます。

例えば、
代表番号:03-1111-1111
Aさん:03-1111-2222
Bさん:03-1111-3333
Cさん:03-1111-4444
・・・
Aさんに直接電話したい場合には、
03-1111-2222に電話してもらいます。
すると、Aさんの電話機だけが鳴ります。
という使い方がビジネスホンでは可能です。
αNX、αNXⅡ、αA1どれでも可能です。

現在ですと、携帯番号を名刺に載せるパターンもありますが、
四六時中掛かってきてしまう恐れもありますので、
直通番号の利用方法も便利かと思います。

事務方の手間も省けます。
代表番号に掛けて、〇〇さんいらっしゃいますか?→いません
このやり取りが不要になるわけです。

アメリカでは、個人の直通番号がむしろ主になっています。




NTT東日本だけの話になるかもしれませんが、
光回線が出た当初はBフレッツというサービスでした。

このBフレッツのまま現在まで使用していますと、
名称だけはフレッツ光ネクストに変更されていますが、
内実はBフレッツのまま、ということがございます。

NTTは、それをタイプ1と呼んでいます。
現在のフレッツ光ネクストですと、自動的にタイプ2になります。

タイプ2ですと、
αGXの直収→αNXⅡの直収へ変えたとしても
そのままつながりますが、
タイプ1ですとそうは行きません。
これが厄介です。

この場合は、NTT側にてタイプ2に変えてもらいます。

αNX、αNXⅡ、αA1にて
中継発信という機能がございます。

携帯電話から会社のビジネスホン(回線)を通じて
相手先へ発信することが出来ます。
ですので、先方へは会社の番号にて掛けることが出来ます。

使い方が少し手間といえば手間ですが、
何かのときにはきっと役に立つと思います。
αNX、αNXⅡ、αA1にて
迷惑電話の着信拒否が可能です。

よく掛かってきますよね、しつこい営業電話。
光回線のご案内、証券会社、人事系の営業、その他もろもろ・・・
間違い電話まで掛かってきます。

それらの番号を着信拒否に登録出来ます。
無駄な時間が取られる、精神的にイラッとくる
それらを解消しましょう!
αNX、αNXⅡにボイスメールユニットを追加すると
実は色々なことが出来ます。

主には下記2つ
・留守番電話
・通話録音

通話録音のニーズは年々高まっております。
自動録音にすると、ビジネスホン全ての電話機で話した通話の録音も可能です。

αNXⅡでは、それらをデータとしてパソコンへエクスポートすることも可能です。
ぜひご検討ください!
αNX、αNXⅡ、αA1で実はこんな機能あります、
というのをご紹介していきます。

「外線・外線転送」
ビジネスホンで受けた外線を、外出中のAさんの携帯へ転送したい
という様な時に使います。
流れとしては、
・電話を受ける
・保留して、空いている外線を使ってAさんの携帯へ掛ける
・Aさんに○○さんからお電話ですのでつなぎます、と伝える
・決定を押して、電話を切る


敷地内で事務所と工場が少し離れているので、
工場にいるAさんに電話転送したい、
1F事務所から3FのAさんに電話転送したい、などなど
どんな場面でも使えます。

実はこういった基本機能を使うだけで
問題解決してしまうことも多々ございます。


NTTビジネスホンには、電話機カラーが白・黒
2種類ございます。

圧倒的に多いのが、白です。

黒の中古もございますが、なんとなく中古感が出てしまいます。
その点、白ですと日焼けして黄ばみが出るまでは
キレイなままです。
日焼けして黄ばみが出るまでには、実際のところ相当長い時間が掛かります。
弊社提供のαNX、αNXⅡはキレイであると自負しております。

つながるショップでは、回線の取次をしておりません。
理由としましては、
・インセンティブがあまり入ってこないので、お客様に還元できない。
・NTT⇔弊社⇔お客様、となることで話がややこしくなることがある。

最近では、〇万円キャッシュバック!など
取次各社がしのぎを削っていますので、
お客様で一番お得だと思うところで申し込んで頂ければ幸いです。

Googleで「フレッツ光」と検索すると、
広告で取次各社のHPが出てきました。
あるページをクリックしてみましたが、
NTTのHPそっくりで、NTTに直接申し込んだと勘違いする方がいる様な気が致しました。。




昨今、どんな回線のご利用が多いのかと申しますと、
「ひかり電話オフィスタイプ」
「ひかり電話オフィスA」
がダントツで多いです。
その次に「ひかり電話」ですね。
ひかり電話(個人向け)は最大で2ch(2回線)です。

続いては、ISDN回線ですが
最近ではソフトバンクのおとくラインでの利用が多い様でございます。

もちろん、どんな回線でも対応可能ですので
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
5Gの時代になったら、フレッツ光(固定の光回線)は要らなくなるのでしょうか?
細々と残るのでしょうか、どうなのでしょうか。

5Gの到来で何だかすごい未来がやってくる様です。
でも人間のやることがさらに少なくなって、良い部分・悪い部分ある気がします。

この部分は「あえて機械に任せない」
そんな考え方も出てくる気も致します。
NTT東日本が提供する「オフィステレフォン」という月額利用でのビジネスホンサービス。
機器自体のコンセプトは良さそうではあるのですが、
主装置と固定3台で5年間(5年縛り)で計算しますと、
311,400円(税抜)、初期費用は工事費などは含んでいません。

うーん、高いですよねぇ。
これなら中古を3台買えば済んでしまう話ですので、
それで十分かと思われます。
中古といえどほとんど故障しませんので。

とは言え、新しい提供の形ですね。
会社の電話を携帯(スマホ)で受けたい、携帯(スマホ)から会社の電話番号で掛けたい。
そんなニーズは年々高まっていると思います。

クラウドPBXとでも言うんでしょうか、その様な月額サービスでの利用や
高額なPBXシステム導入で可能ではありますが、
実は、
ビジネスホンαNXやαNXⅡでも同じ様なことが出来るのです!
※まったく同じことは出来ません。

着信ではビジネスホンの転送機能を利用し、
発信ではビジネスホンの中継発信を利用。
これで可能は可能なのであります。

個人的には、最近この機能利用すれば十分じゃない?
という気もしております。

暑い、暑いです。
梅雨明けでしょうか、今日から夏がスタートした、そんな感じでございます。

以前、夏の野外フェス(サマソニ)に行ったことがありますが
暑すぎて立ちっぱなしで疲れて、とても大変でした。
大トリのオアシスが機材トラブル?でなかなか出てこず、
ぼーっと待っていたら、そのうち始まりまして
そのままボーッとした状態で聴いた記憶しかありません。

来年はオリンピック、東京はやばそうだなぁ、、
個人的にはそういう時は東京行きたくないなぁ、、
趣味で釣りをします。
と言っても、船に乗っての本格派ではありませんが
堤防や砂浜からの投げ釣りがメインです。

ジグ、ルアーという鉄製の魚に似たものを投げて行うのですが、
そのジグが何とダイソーでも売っているのです!
もちろん、100円です。
売っている店舗と売っていない店舗がありますが、
藤沢(神奈川県)の店舗で売っているのを見かけ
何個かまとめて即買いでございます。

まだ実際に試してはいませんが、
恐らく根気よくやれば釣れると思います。
釣れるかどうかは、魚がいるか・いないか
これに限ります。

私は大磯(神奈川県)に住んでいますので、
近場の堤防で釣りをすることがほとんどですが、
最近では小さいカマスやワカシ(ブリの子供)、
ショゴ(カンパチの子供)などが釣れます。

釣れた魚は、焼いたり、お刺身にして食べます。
新鮮なのでおいしいです。

釣りはコストを掛けずに楽しもうと思えば
かなりコスパのいい遊びでございます。
ダイソーに感謝!
現行機種としてαN1というものがあります。
特に目立った機能は無いのですが、
こちら要するに「バス配線」が再び使えるという機種です。

ビジネスホン各種メーカーございますが、
ほぼスター配線です。
NTTだけスター配線とバス配線があります。

既にNTTビジネスホンのバス配線ご利用中で
そこからの入替となりますと、
当然バス配線のまま入れ替えればとても楽なのです。

これが、バス配線→スター配線へ変える
バス配線→LAN配線へ変える
となりますと、とても大変です。
仮に、αGXをバス配線で利用している→αA1に機種変する、
となりますと上記のどちらかに配線変更をしなければならない為
とても大変です。(その分の工事コストも掛かる)


そこで、NTTはαN1を出すことにしたのだと思います。
バス配線が従来通り使える様に。


バス配線は現在はだいぶ少なくなってきていると思います。
まっさらな新規の状態でバス配線を採用、
というのはあまり無いと思われます。


それでも、あるものはある、ので仕方ありません。

ひょんなことから、バス配線が見直されることも
あるかもしれませんので、無くさずぼちぼち残しておく
というのも大事かもしれませんね。




かつて、お客様でも設定可能なビジネスホンがありました。
一番最初はPACSIAシリーズ。
つながるショップ立ち上げ当初は、こちらの機種を多くのお客様に販売させて頂きました。
お客様で設定可能とは申しましても、
iナンバーやダイヤルインとなると、ある程度専門的な知識が必要です。
ですが、小型で使い勝手もよく大変良い商品でした。

それから数年後、RACSIAという機種が発売されました。
こちらはひかり電話オフィスタイプを直収でき、
お客様にて設定可能なので、コンセプトは良かったのですが、
・不具合が多い
・設定とは言っても、専門知識ないと実際は難しい
といった点がございました。
RACSIAもそのうち販売終了、メーカーも後継機種は出しませんでした。

現在は通常のαシリーズのビジネスホンになります。


コンセプトは良くても、実際の使い勝手が悪いと
やはり残念であります。

また近い将来、NTTもこういった機種に再チャレンジするのでしょうか。
NTT東日本地域にて、フレッツ光を新設しますと概ねギガになりますが、
その中で
・スマートタイプ
・ラインタイプ
と2つございます。

以前からのフレッツ光の形、ONUが設置される状態は
ラインタイプでございます。

スマートタイプは、ONUではなくPR-500系のルーターが付いてきます。
ひかり電話オフィスタイプ・オフィスAにて利用される場合には、
NTT側に余分な工事が発生します。(工事費も掛かります)
PR-500に特別なファームウェアをあてる必要がある様です。

ですので、ラインタイプでのご利用をおすすめしております。
振り込め詐欺とか迷惑電話など、何かと負のイメージもつきまとう
「固定電話」でありますが、
それでもやはり、誰もが簡単にすぐに使える連絡手段なのであります。

電話番号=LINEのIDと思って頂くと、
LINEは先にともだち登録ということが必要ですが、
電話は番号さえわかればすぐに連絡が可能です。

そして、110番や119番といった公共サービスとも
すぐに連絡が取れるわけであります。

当たり前のことではありますが、
LINEやその他、インターネットでの連絡サービスと比べると
改めてユニバーサルなサービスだなぁ、と感じます。