つながる日記

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αNXⅡ、αNX、αA1にある共通電話帳の機能。
登録すればどの電話機からも共通で利用することが出来ます。

こちらはグループに分けることも可能で、
特定のグループは着信拒否にする、
といったことも可能です。

煩わしい営業の電話は、着信拒否グループに入れておけば
次回からは掛かってこないのでストレスフリーです。

αNXⅡ、αNXにカールコードレス電話機がございます。
受話器がコードレスになっている大変便利な電話機です。

受話器部分、そのものがコードレス電話機になっていますので
電話機から離して置いておいても
電池が持つ限りは、純粋なコードレス電話機として利用可能です。

ホテルのフロントなど、電話に出てから少し移動する場合がある
シーンにてご活用頂いております。

ニュースやドラマなどでビジネスフォンが映るときがあります。
その時には、どのメーカーの機種か目を凝らして見てしまいます。

ふと考えてみますと
昨今はわりとシンプル指向が強いせいか、
ビジネスフォンのデザインもシンプルな物が多いようです。
業務用なので元々シンプルですがw

地味ですが少し役立つ機能紹介です。
αNXⅡ、αNXは、
内線名称登録が出来ます。
内線10に社長とか、内線11吉田など。
そうすると、内線11から掛かってくると「吉田」と表示されます。
意外と使っている人多いようです。
スマートフォンでどこでも会社の電話を発着信出来るシステムは
昨今出てきておりますが、
本当に必要かどうかを今一度よく考えてみます。

・外出先でも電話を取りたい
→ボイスワープでも可能です。

・外出先でも発信時に会社の番号で掛けたい。
→αNXⅡ、αNX、αA1の中継発信機能にて可能です。

・コードレスメインで使いたい。スマホを使えば端末代が掛からない。
→システム導入自体に費用がだいぶ掛かります。ビジネスフォンのコードレスを買ってしまったほうが安い場合が多々ございます。


無理くりビジネスフォンに誘導している様な印象を与えてしまいますが、
これは単純にビジネスフォンの方が断然使いやすいからです。
コンセプトは良くても、実際の使い勝手が悪いと
段々と使わなくなってしまいます。

ビジネスフォンの使いやすさを今一度確認している次第です。
αNX、αNXⅡにボイスメールユニットを追加すると
実は色々なことが出来ます。

主には下記2つ
・留守番電話
・通話録音

通話録音のニーズは年々高まっております。
自動録音にすると、ビジネスホン全ての電話機で話した通話の録音も可能です。

αNXⅡでは、それらをデータとしてパソコンへエクスポートすることも可能です。
ぜひご検討ください!
またもや大型の台風が近付いてまいります。
落雷や停電の影響により、主装置が壊れることがございます。

週末、業務がお休みとなる場合は、
主装置の電源を切り、コンセントを抜いておく
ことでそれらによる故障を防ぐことが可能です。

もしビジネスフォンが壊れている、もしくは壊れそうな状況にあれば
ボイスワープで携帯などに転送しておくのも良いかと思います。

昨夜から、既に雨・風がすごい状態でした。
また、昨日から海沿いの高速道路も一部通行止めになっています。

出来る対策はしておいて損はありません。
1990年代にαRXという機種がございました。
こちらはバス配線のみでした。
現在では、スター配線・バス配線両方ございますが、
スター配線の方が主流でございます。

その後、αRXⅡ、αGX、αNX、αNXⅡ、αA1となります。

途中で、PACSIA、PACSIAⅡ、X7000、RACSIAと
少し毛色の違う機種も発売されました。
PACSIAシリーズは、当ショップでも大変多くのお客様に
お買い求め頂きました。

RACSIAはフルIPのコンセプトとしては良い商品でしたが、
実際はやや(αシリーズに比べ)動作が不安定な機種でした。

αシリーズであれば、しっかり動く安定の機種です。

NTTビジネスホンαNXⅡ、αNXには便利な転送機能がございますが、
転送をしていても、ビジネスフォン電話機を鳴らすことが可能です。

事務所の電話も鳴るし、転送先の携帯も鳴るし
ということで実際にご利用頂くと大変便利かと思います。



ビジネスフォンには主装置とユニットが必要です。
主装置に必要なユニットを搭載していきます。
最近ではひかり電話オフィスタイプ、ひかり電話オフィスAが多いので
NXSM-4BRUというユニットを搭載することが多いです。

電話機を接続するのはNXSM-SUです。
ですので、最低でもユニットは2枚
多い時は8枚搭載することもあります。

昔からこの形ですが、回線や電話機が増える時も
ユニットの追加で対応可能なので、
柔軟な良いシステムだと思います。
「ビジネスフォンは家庭用の電話機と何が違うの?」

ビジネスフォンは主装置に接続して動作する専用の電話機です。
家庭用の電話機は、アナログ回線に接続すれば使えるアナログ電話機です。
ビジネスホン電話機をアナログ回線につないでも動きません。

ビジネスホンは、家電量販店などの一般的な小売店舗では
販売しておりません。
ビジネスホンは業務用になりますので、
家庭用冷蔵庫が量販店で売っていても、業務用冷蔵庫は売っていないのと
同じでございます。

ビジネスホンは複数回線の利用を前提としております。
家庭用電話機でも複数回線利用は可能ですが、
内線で回したりすることが出来ません。

旅館やホテルのお部屋にアナログ電話機が置いてあります。
フロントは9番、などを押して掛けます。

あの電話機も主装置へつながれております。
最近では、スマホが置かれているビジネスホテルもございますが、
旅館等では、電話機の方が味があって良いのではないでしょうか。

NTTビジネスホンαNXⅡには、ecoモードという機能が備わっています。
ecoモードの時は、電話機のディスプレイやランプの表示を消し
消費電力を抑えます。

話は少し変わりますが、
無停電電源装置に接続すれば、数日電話が止まらなくて済む
と思われる方もいらっしゃいますが、
無停電電源装置は緩やかに電源を切る為の
数十分程度もたせるものになります。

突然電源がシャットダウンされると、
物理的故障やデータが飛んでしまう可能性もあるため
その予防策でございます。

「ただいま、電話が大変混みあっております…」
といったメッセージを流すのがお待たせ機能です。
事務所に一人しかいない時に、2,3回線掛かってきても対応が出来ません。
そんな時にご利用頂けます。
※ボイスメールユニットが必要です。
αNXⅡ、αNXにてご利用可能です。

1つご注意頂きたいのは、
ひかり電話を2ch契約していて、
2ch通話中に3ch目をお待たせ機能で対応したい、
ということは不可でございます。
契約chを超えて使うことは出来ませんので、
4ch契約していたら、4chの範囲内にて利用可能です。

電話というのは不思議なもので、
それまで特に電話がなくとも、
急に重なる時には、重なります。

ぜひご活用ください。
αNXⅡ、αNX、αA1はひかり電話オフィスタイプ、ひかり電話オフィスAを
直収可能でございます。
(直収とは、ONUからLANケーブルで直接ビジネスフォン主装置へ接続すること)
通常、
ONU→主装置→ルーターとなりますが、
ONU→HUB→主装置、ルーター
とONUからHUBで分ける接続パターンもございます。

しかし、この接続パターンだとうまく通話が出来ない
などのケースもございます。
原因が、HUBのメーカーや型式によってなのか
未だに分かりませんが、起こるときは起こるし
起こらない時は起こらない、といった状況です。

ですので、
ONU→主装置→ルーターという接続でご案内しております。
これなら安定的に動きます。

ビジネスホン電話機に表示されている日付と時刻。
こちらは意識することはなくても実はすごく活用されております。
ぱっと目につきやすいからだと思います。

この時刻ですが、手動で合わせることも出来ますし、
現在ではパソコンの様にネット上から自動的に同期してくれます。

アラーム機能(来客の時間です)等あると意外と
活用する人もいるかもしれません。

αGXは2004-2008年の機種です。
弊社でも大変多くのお客様に購入頂きました。

数年前から、ちらほら故障が出てまいりましたが、
最近特に多くなっております。

αNX、αNXⅡ、αA1への入替はスムーズに出来ますので
ぜひご相談くださいませ。

αGX以降の機種はパソコンから主装置へアクセスし、
電話帳編集などがブラウザから行うことが出来ます。
電話帳はcsvでエクスポート出来ますので、
登録の多いお客様はエクスポートされておきますと
機種入替時にも、電話帳移行が可能でございます。
10月1日から始まる消費税増税。
ビジネスフォン以外の商品は値上げ予定でございます。

ビジネスフォンに関しては、考え中でございます。
電話機の新品につきましては、値上げ予定でございます。

考えてみますと、NTTの基本料や通話料も値上がりするのですね。
新聞が軽減税率対象ならば、電話代も対象にしても
良い様な気がするのですが。。。

ここ数年、Asteriskを使ってIP-PBXを組み
パナソニックのIP電話機を使ってみたり、
スマートホンで使ってみたり、
パソコンのソフトホンで使ってみたり、、、
色々と試してきましたが、
ビジネスフォンには敵わない、というのが今のところの結論でございます。

使い勝手、通話品質、安定性
どれをとってもビジネスフォンは抜群なのでございます。
IP電話機だと、LANケーブルと電源アダプタの接続が必要です。
もしくは、給電HUBからLANケーブルで接続になります。

一方、ビジネスフォンはモジュラーケーブルだけでOKです。
こんな楽なことはありません。

電話のことは、電話機に任せれば良いのであります。

ビジネスフォンを利用するにあたって、
電話番号の取得は必要でございますが、
03-や045-など地域に紐づけされた番号
というのは信頼度も高く、やはり無くならないものだなぁ
と、常々感じます。

IP電話の050-をメインとして、それだけで使うということも
もちろん可能ではあるのですが、
なんとなく心許ないというか、少し信頼度が低いというか。。

LINEなどと違って電話の良いところは
誰でも、すぐに、携帯電話だろうが公衆電話だろうが
相手と連絡が取れる、ということです。

これに取って代わる、通信手段はなかなか無いと思うのであります。
ビジネスフォンの電話機を壁掛にする場合、
壁掛にするための専用物品があります。
ここで実に細かい部分ではございますが、
そのままですと受話器が落ちてしまいます。
ですので、受話器を落ちない様に引っ掛ける小さな
プラスチックがございます。

さて、受話器がコードレスになっている
カールコードレス電話機がありますが、
こちらは壁掛には出来ません。

ビジネスフォンは様々な現場で使われますので
厨房や学校・保育園、工場などでは
壁掛で使われるケースがございます。

ちなみに、
工場など周囲の音が大きいところでも
着信音が聞こえる様にする外部装置もございます。