子供の職業体験に提供する企業が増えているそうです。
確かに子供のうちに仕事というのを体験しておくというのは
すごく良いと思います。
ところで、世の中にはたくさんの仕事があるわけです。
野球選手や消防士さん、花屋さんだけではありません。
むしろ、一般的には知名度は低いですが
といったあたりの仕事の方が多いはずです。
精密機械の検査をしてるとか、色々あるはずです。
仮に、ビジネスホンを売る仕事というのを
子供に体験させるとしたら…。
おそらく興味はあまりそそられないんじゃないかと(笑)
仕事の楽しさというのは実は職種による違いというのは
あまりないのではないでしょうか?
むしろ、仕事の自己完結性みたいなところが
おもしろいんじゃないでしょうか?
私でいえば、サイト作ったり電話機磨いたり
発送したり、見積かいたり、電話受けたりなどなど
ひっくるめて全部やっていて、
その自己完結的なところが性に合っているんだと思います。
高校生ぐらいの職業体験があるならば、
そのあたりの”ひっくるめて責任もって全部やる”みたいなことを
体験させるとぐぐっと仕事の魅力にはまるかもしれません。